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JR大阪環状線

家賃13万はドブ金です。 大阪環状線「今宮」なら同じ額で
70㎡が買える異常事態

2026.01.17 | 家賃研究所 編集部

今宮駅 賃貸vs購入シミュレーション

家賃13万円は高すぎる!でも…

大阪市内で家族向けのマンションを探していると、家賃の高さに驚くことはありませんか?
例えば、JR大阪環状線の今宮駅。駅前にコーナンがあるくらいの地味な駅ですが、家賃相場は50㎡(2LDK)で約13.1万円もします。

「子供がいたら50㎡なんてすぐ手狭になるし、13万は高い…」
そう感じるなら、今宮は「借りる」のではなく「買う」べきエリアかもしれません。
今回は、大阪環状線で最も賛否両論ある駅「今宮」の、リアルなメリット・デメリットと、驚愕の資産効率(PER)について解説します。

動画でサクッと解説を見る

衝撃の試算:買うと部屋が1つ増える?

今宮駅:賃貸 vs 購入

賃貸の場合

  • 広さ:50㎡ (2LDK)
  • 家賃:約13.1万円
  • ※狭いのに高い…資産にはならない
オススメ

購入の場合

  • 広さ:70㎡ (3LDK)
  • ローン返済等:約16.8万円
  • ※70㎡を賃貸すると18万円超え!

「えっ、買うほうが支払い高いじゃない!」と思いましたか?
ポイントは「広さ」です。購入プランは70㎡の広い部屋を想定しています。
もし今宮で70㎡を借りようとすると、相場は17〜18万円。つまり、「買うほうが、賃貸より安い金額で、広い部屋に住める」という逆転現象が起きているのです。

環状線No.1「資産効率お化け」の理由

今宮駅は、大阪環状線全19駅の中でPER(家賃回収率)がNo.1です。
これは「物件価格の割に、貸した時の家賃が高い」=「資産価値が落ちにくい」ことを意味します。
インフレで家賃が上がっても、持ち家ならローン返済額は(金利上昇リスクを除けば)変わりません。資産防衛の観点からも優秀なエリアなのです。

安さの理由と隠れたメリット

デメリット

最大の理由は「西成エリアに近い」こと。駅の南側は西成区です。昔からのイメージや独特の雰囲気を嫌う人が一定数いるため、利便性の割に価格が上がりにくい「キャップ(上限)」がかかっています。

隠れたメリット

「難波・天王寺が庭になる」距離感です。自転車ならどちらへも10分以内。買い物は難波や天王寺、日用品は駅前のコーナンや激安スーパーで済ませる。この生活ができるのは今宮エリアならではの特権です。

結論:イメージより「実利」を取る人へ

街の雰囲気が肌に合わない人は絶対に買うべきではありません。
しかし、「イメージよりも広さや資産価値を重視したい」「難波・天王寺を使い倒したい」という人にとっては、環状線で最も効率よく資産を作れる賢い選択肢です。

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